1300、1400年前から日本列島の誕生や神様・天皇の始まりが記録されている古事記。その古事記にも記されている山の神。地域によって、時代によって変わってきた山の神ですが、おおむね、農業・狩猟の神様といわれています。また、山の神は女の神様ともいわれており、「うちの山の神」云々。いろんな顔をもつ神様でもあります。
その山の神が、我が里山に2か所存在します。その一つは、中山ダムの近く熊野神社の境内を数十メートル登ったころ。古木と緑のコケに囲まれて神聖な雰囲気があります。我が里山の山の神がいつ頃から存在するのか分かりませんが我が里山は歴史あるところです。