闘鶏 闘犬、世界的に見ても歴史的に見ても、人は、動物を闘わせて楽しむ残酷な面をもっている。(ソモソモ人は残酷面をもっているが)
小生が小さいころ、里山には色んな小動物がいた、写真の、このこコガネグモもその一つ。真っ黒に黄色のラインが3本はいるなんと奇麗なクモか。久しぶりにコガネグモを発見した。
小さいころ、長さ30cm長の木の枝の両端にコガネグモをはべらせ、相手側に進ませる、両者は中央付近で出会うと、にらみあい、手をかけあって闘う。やがて、強いクモがおしりから糸を出しくるくる巻きにして、手も足も出ないように巻いてしまう。
残酷な遊びだったが、可愛そうという意識も心の角に残っていて、蜘蛛の住まいづくり、網をはって静かにまつ、捕虫 ・・・面白いことが多い蜘蛛の世界だった。